TOPICS
第15回SSユーザー会のご報告
去る2019年8月24日(土)、大阪ガーデンパレスにおいて、第15回「SSユーザー会」が開催されました。 当日は、全国の当社ユーザー病院様から 221病院542名の方々にご参加頂き、盛況なユーザー会となりました。
研究会においては、テーマ「ユーザー会の原点に戻って」、副題「“電子カルテの創意と工夫”と“電子カルテの5年後を目指して“」としました。また、第15回という節目の会ということで、恒例の各ユーザー病院様からの発表だけではなく、ユーザー会よりの指定演者様による具体的なシステムの活用事例の発表も行われました。
後半は、指定演者様の発表、指定発言をうけて「あと5年で電子カルテにもとめるもの」をタイトルとしたシンポジウムが行われ、当社からは「SSIよりの展望」ということで発表を行いました。その後、引き続き、SSユーザー看護部会、SSユーザーシステム管理者部会からは活動状況の報告を受け、盛況のうちに閉会いたしました。
今後、益々多くのユーザー病院様が効果のある当社システムを利用した活用事例を共有され、医療サービスの質の向上、効率化、 経営ツールとしての情報活用等に繋がっていくことが期待されますので、当社もその一助となるべく邁進してまいります。
演題発表
テーマ: 「ユーザー会の原点に戻って」
副題: ”電子カルテの創意と工夫” 、“電子カルテの5年後を目指して”
■テーマ1 【電子カルテ 創意と工夫】
電子カルテ内在型NICU部門システムの導入
(鳥取県立中央病院)
システム更新を迎えて:私たちが新規導入してから5年間に創意・工夫してきたこと
(独立行政法人国立病院機構 米子医療センター)
■テーマ2 【電子カルテ 現場で幾星霜、現状と提案】
事務部門のシステム運用の現状と課題
(箕面市立病院)
病棟の現状と課題
(医療法人社団時正会 佐々総合病院)
入退院支援に関する働き方改革
(鳥取県立中央病院)
IoT時代のチーム医療
(独立行政法人国立病院機構 沖縄病院)
■シンポジウム【あと5年で電子カルテに求めるもの】
処方プロセスにおけるリスク管理の現状と課題
(株式会社日立製作所 ひたちなか総合病院)
攻めの標準化を達成した統合システムとしての電子カルテ
(千葉県がんセンター)
電子カルテを次世代へ
(山形市立病院済生館)
■指定発言
電子カルテを Intelligence 化する
(社会医療法人財団慈泉会 相澤病院)
■総合討論
■テーマ3 【SSIよりの展望】
電子カルテ20年の振り返りと今後の診療・業務支援システムへの期待
(株式会社 ソフトウェア・サービス)
SSI医療情報システムの展望
(株式会社 ソフトウェア・サービス)
【お知らせ】
- 看護部会よりお知らせ
- システム管理者部会よりお知らせ
- 株式会社ソフトウェア・サービスよりお知らせ
認証範囲は、本社及び東京支社です。