決算報告

第52期(2019年11月1日~2020年10月31日)

代表取締役会長 宮崎 勝

代表取締役会長 宮崎 勝

■株主のみなさまへ

 平素は格別のご支援を賜わり厚く御礼申しあげます。

 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大による経済活動の停滞に加え、米中貿易摩擦の長期化やイギリスのEU脱退等、混迷を極める状況で推移しました。

 当社グループが属する医療業界におきましては、令和2年度診療報酬改定が実施され、引き続き、「人生100年時代」「健康寿命の延伸」を基本方針に据え、医療の機能分化・強化、住み慣れた地域で住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される「地域包括ケアシステム」の構築も実現に向けて推進されてきました。また、医療従事者の負担軽減や医師等の働き方改革の推進が重要課題とされ、医療機関に限らず幅広い分野での連携、業務の効率化がより求められております。これらを実現するには、基盤となる医療情報システムが必要不可欠であり、今後もさらなる普及が期待されます。一方で、新型コロナウイルス感染症に起因する医療機関の経営は厳しさを増しており、いったん設備投資を先送りする傾向も見られました。

 医療情報システム市場におきましては、大規模病院で一定数の導入が進んだ中、中小病院での導入も進み、普及率が年々高まってきております。また、既に医療情報システムを導入している医療機関等でのリプレイス市場も活発化しており、引き続き医療情報システム市場における有力ベンダー数社間の競争は激しさを増しております。

 このような事業環境の下、当社グループは電子カルテシステムをはじめとする医療情報システムの開発・販売・導入・保守を中心に事業展開し、顧客満足度の向上に努めてまいりました。

 当連結会計年度におきましては、従来より協業会社であったユタカインテグレーション株式会社の全株式を取得いたしました。ユタカインテグレーション株式会社は、ネットワークソリューション事業やコンピュータ設備施工・保守サービス事業を行っている会社であり、当社との連携により、医療情報システム業界における経営基盤のさらなる拡充を図ってまいります。

 このような状況の下で、今期の売上高につきましては、上期においては大型案件の導入もあり堅調に推移しておりましたが、下期においては新型コロナウイルス感染症の拡大の影響から医療機関が設備投資を先送りする傾向が強まり、受注が減少したことに加え、いったん翌期以降へ稼働を繰越す案件も発生したことから、前期に比べ減少となりました。

 この結果、売上高は20,499百万円、受注高は14,645百万円、受注残高は5,274百万円となり、利益面におきましては営業利益3,352百万円、経常利益3,405百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2,347百万円となりました。

 なお、当社グループは、当連結会計年度が連結初年度であり、連結子会社の企業結合日(みなし取得日)を当連結会計年度末としているため、当連結会計年度においては連結範囲に含めた子会社の業績は含まれておりません。

 今後、さらなる業績の向上に向け、全社をあげて取り組んでまいる所存でありますので、株主の皆様におかれましては、より一層のご理解とご支援を賜わりますようお願い申しあげます。

2020年10月期 期末決算短信(連結)(PDF/259KB)

 ■決算説明会資料

当決算の説明資料を作成しておりますので、是非、ご参照ください。

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